【事業承継者募集】世界農業遺産の里山里海で、高級生しいたけを育ててみませんか?

しごと

道田農園 代表 道田照雄さん

価格も味も松茸を超えると言われている原木しいたけの品種「のと115」を使用して、高級しいたけの生産・販売を行う。元は鳥取県で昭和60年台に開発された肉厚・大型の品種を用いて生産。2000年創業。従業員数3名。

「ステーキしいたけ」「山のアワビ」と呼ばれる高級生しいたけ


能登半島は平成23年「能登の里山里海」として世界農業遺産に認定されました。世界農業遺産は世界的に重要かつ伝統的な農林水産業を営む地域を国際連合食糧農業機関が認定する制度です。世界で20ヵ国50地域、日本では11地域が認定されています。そんな豊かな里山で、道田農園は価格も味もマツタケを超えるといわれる高級原木生しいたけの生産・販売を行っています。元は鳥取県で昭和60年代に開発された肉厚・大型の品種「のと115」を使用した生しいたけは、「ステーキしいたけ」「山のアワビ」と評されるほどの美味しさで人気をよび、最高級品は1つ3,000円以上で販売されているものもあります。

道田代表のしいたけ作り に込めた想い

道田農園の道田代表は、しいたけの育成では絶対に負けたくないと意気込んでいます。伝統的な育て方に加え、少しでもよいもの、すばらしいと言われる食べ物を目指しています。
皆様は一様に「しいたけは、しいたけや」と一笑に付しますが、簡単な事や単純なものにこそ道があり奥が深いと思います。極める楽しみが待っています。
原木栽培の生産者は能登地域では、のと115の菌種を使用し冬期の副収入を得たい思いから、原木500本クラスで参加する農家もいます。高齢化と人口減少にからむ過疎の問題もあり、挑戦者やリタイア組とが交差している現状です。
道田農園では原木栽培に拘り、専用ビニールハウスでの栽培を主にしており、ハウスについても一般的な米づくりの種苗用ハウスを代用して栽培している農家が大半ですが、専用ハウスでアイデアや天窓の設置など工夫を施しています。

想いは健康あふれるおいしいしいたけを作りたい一念です。しいたけ栽培の中で自分で整理している考え方として、

●最上級のしいたけ→特秀品

●優良品→量産品目

●一般市場向け→大衆品

と位置づけをして選別しています。 しかし、3段階とも販売価格に拘ります。意識は「農家はプロ野球選手と同じ、実力を認められてなんぼの世界です。買ってもらってありがとうでは明日のパワーは産まれないのです。手抜きせず丹精込めて育てれば潮が満ちるように注文依頼が来ます。心意気と元気印で活気を呼び起こそう」と道田代表は話しています。

しいたけ作りの3ステップ

しいたけの生産から販売までは、

①生産

②売り先の確保

③生産者、販売店、お客様の3者が満足できる関係構築

の3つのステップがあります。高級志向の商材の販売では生産だけではなく、まず売り先の確保が必要です。一般的に農家はつくることには熱心ですが、自信を持って買って下さいというセールスが苦手です。道田農園では独自の営業ルートを自らの人脈で切り開いてきました。また、そのような売り方を継続的に続けていく為には、生産者、販売店、お客様の3者がそれぞれ満足いくような関係を作る必要があります。道田代表は「最近は自分のことばかり、目先のことばかり考える人が増えた。そのような考え方では上質なものは作れない。」と話します。

しいたけ栽培の可能性と承継への想い

高級生しいたけの生産は自分の人生だという道田代表は、それでも「本当のしいたけはこんなものではない、しいたけ栽培の可能性はまだまだある。」と言います。確かに最新の技術を取り入れながら、生産の効率化を図る余地は多く残っていますが、「工場で作る製品ではない、自然と向き合って頑張って作る本物にこそ人は価値を求めている。」と話す道田代表は、これまで磨いてきた栽培技術を想いと共に次世代に伝えていきたいと考えています。

道田代表の考え方に共感し、豊かな自然と共に生き自然の恵みを活かした原木栽培を承継していきたいと願う方の応募を待っています。

たかが「しいたけ」されど「しいたけ」昔なつかし古里の味

山と仲良し、しいたけづくり 口ずさむ与作の歌にウグイズもびっくり。

「しいたけ」や人の言う裏の道に宝の山

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